革を長く使う6つのお手入れ習慣
Share
長く使っているものには、新品にはない表情があります。
少しずつ色が深くなった革。手になじんだバッグ。履く人の足に沿ってきた靴。
時間が経てば、ものは変化します。でも、その変化をすべて「劣化」と考える必要はありません。必要なときに必要な手をかければ、ものは時間とともに、その人だけの表情を持つようになります。
買い替える前に、手をかける。
今週は、BOQが長く大切にしてきた「お手入れ」を6つの道具からご紹介します。
今週のおすすめ:革のお手入れ6選
時間を消すのではなく、革と時間を重ねていく
お手入れをしても、ものを新品に戻すことはできません。傷がつく。色が変わる。少しずつ形も変わっていく。でも、それでいいのだと思います。
大切なのは、時間の跡をすべて消すことではなく、その変化を見ながら必要な手をかけること。手をかけながら、また使う。すると、ただ古くなるのではなく、少しずつ「自分のもの」になっていきます。
ものを長く使うということは、買わないことでも、我慢することでもありません。時間を一緒に重ねていくこと。そこには、新しいものを手に入れるのとは違う豊かさがあります。
今週のひとこと
買い替える前に、手をかける。長く使うことは、少し豊かな行為。
今日のお手入れが、そのものとの時間を、もう少し先へつないでくれます。