夏の衣類をしまう前にすべきケア 湿気とにおいを防ぐ4つの習慣
Share
一日着た服を脱いだら、そのままクローゼットへ。ついやってしまいがちですが、夏の衣類には見た目以上に汗や体温による湿気が残っています。すぐに収納すると湿気までクローゼットの中へ持ち込むことになり、においや黄ばみ、カビ、素材の傷みにつながることもあります。洗濯するほどではない服も、しまう前にひと晩休ませる。それだけで衣類はずっと気持ちよく保てます。
1. 湿気を逃がして衣類をリセットする
帰宅したら、ジャケットやパンツを風通しのよい場所に掛けておきます。直射日光や強い風を当てる必要はありません。室内の空気がゆるやかに通る場所で、衣類に残った湿気や熱を逃がしましょう。すぐにクローゼットに入れたりカバーを掛けたりせず、まずは服を乾いた状態へ戻すことが大切です。

2. ポケットを空にして型崩れを防ぐ
財布や鍵、ハンカチなどを入れたままにしておくと、その重みで衣類の形が崩れやすくなります。ポケットの中を空にし、襟や袖、裾を軽く整える。ほんの数十秒のことですが、次に着たときの佇まいに差が出ます。

3. ブラッシングで埃や花粉を取り除く
一日着た服には、目に見えない埃や花粉、細かな汚れが付着しています。収納する前に、洋服ブラシで上から下へやさしく払っておきましょう。汚れをため込まないことも、頻繁に洗いすぎず衣類を長く着るためのお手入れです。

4. 翌朝クローゼットへ戻す 正しいハンガー収納で型を保つ
ひと晩休ませて湿気が抜けたら、翌朝クローゼットへ戻します。必要に応じてガーメントカバーを掛け、埃から守りながら保管しましょう。ハンガーも衣類の肩幅や重さに合ったものを選ぶと、シルエットを美しく保ちやすくなります。

洗うことだけが衣類のお手入れではありません。風を通す。形を戻す。埃を払う。そして、休ませる。帰宅後の小さな習慣が、お気に入りの服を清潔に、心地よく保ってくれます。
しまう前のひと手間が服の寿命を伸ばす
着ている時間だけでなく、休ませる時間も美しく。衣類の形を整えながら湿気を逃がすハンガーもぜひお役立てください。