甘さを、選び直す
甘いものをやめたいわけではないけれど、せっかくならもう少し納得できる甘さを選びたい。私たちが今デーツに惹かれているのは、単に健康的だからではありません。果実ならではの自然な甘さや、料理にも使える奥行きのある味わいには、毎日の食卓を少し豊かにする力があるように感じています。
この特集では、デーツシュガーやデーツシロップの使い方から、アマラ・デーツ・ツリーの背景まで、独自の視点で少しずつ紹介していきます。
目次
なぜデーツなのか
デーツを知る
- デーツとはどんな果実?
- デーツの味をどう表現する?
- デーツの栄養について
- デーツシュガーとデーツシロップの違い
- よくある質問
甘味料を比較する
- 白砂糖との違い
- はちみつとの違い
- メープルシロップとの違い
- 自然派甘味料をどう選ぶか
- 置き換えではなく選び分け
デーツシュガーのある暮らし
- デーツシュガーの使い方10選
- トーストとの相性
- ヨーグルトに合う理由
- 焼き菓子に使う
- コーヒーに合う?
デーツシロップのある暮らし
- デーツシロップは料理にも使える
- ロースト野菜との相性
- ドレッシング活用
- 煮込み料理に使う
- チーズやナッツに合わせる
アマラ・デーツ・ツリーの物語
- 12本のヤシの木から始まった物語
- チュニジア・ケビリという土地
- オアシス農業と循環
- BOQがこのブランドを選んだ理由
はじめに
以前は、「甘いものは控えた方がいい」と聞くたびに、どこか窮屈な感じがしていました。もちろん食べ過ぎはよくない。でも、疲れた日の甘いものや、食後の小さな満足感まで否定してしまうと、食事そのものが少し味気なくなってしまう気もしていたのです。
だから私たちは、甘さをなくすより、甘さを選ぶという感覚を大事にしたいと思っています。
デーツシュガーやデーツシロップを使い始めて気づいたのは、健康食品を使っている感覚があまりなかったことでした。ヨーグルトやトーストに合わせるだけで十分おいしいし、料理に使えば、砂糖とは違う落ち着いたコクが出る。主張しすぎることなく、少しずつ食卓に馴染んでいく感覚があります。
しかも、調べていくうちに惹かれたのは味だけではありませんでした。チュニジアのオアシス地帯で育まれてきた農業や、アマラ・デーツ・ツリーの取り組みには、「大量に作って大量に消費する」こととは違う時間の流れがあります。
この特集では、デーツという食材そのものだけではなく、その背景や、暮らしとの距離感まで含めて、少しずつ紹介していければと思っています。
物語から知りたい方へ
デーツという食材に興味を持ったきっかけは、味だけではありませんでした。チュニジアのオアシス地帯・ケビリで始まったアマラ・デーツ・ツリーの取り組みには、農業や循環、土地との関わり方まで含めて、BOQが共感するものがありました。
まずは、「12本のヤシの木から始まった物語。」から読んでいただければと思います。


コメント