MENU

スーパーフード・デーツが甘味料に進化? 話題の“デーツシュガー”を試す理由

  • URLをコピーしました!

白砂糖を変えるだけで、暮らしはもっとヘルシーになる?

スーパーフードの存在感が増すなかで、最近“デーツ”がじわじわ日本でも人気を集めている。食物繊維やミネラルが豊富なことから、ヘルシー志向の人たちの間で「自然で優秀なエネルギー源」として話題だ。

そのデーツの魅力を、もっと日常に取り入れやすくする甘味料がある。それが、欧州ではすでに定番になりつつある「デーツシュガー」だ。

“白砂糖をやめたいけれど、どう替えるのが正解かわからない” そんな迷いに対して、デーツシュガーはひとつの確かな提案になってくれる。

デーツシュガーとは? - 実を丸ごと乾燥させた、正真正銘の“自然の甘さ”。

デーツシュガーは、栄養価の高いデーツ(なつめやし)の実をまるごと乾燥・粉砕したパウダー。人工的な加工は一切加えず、素材そのもののミネラル・食物繊維・ポリフェノールを丸ごと摂れる“自然派甘味料”だ。

ただ甘いだけではなく、甘さと栄養を同時にプラスできるのが最大の魅力。砂糖を置き換えるだけで、いつもの食生活が少し上質になる。

デーツはナツメヤシの果実。
チュニジア南部ケビリのナツメヤシ農園。

なぜ今、デーツシュガーなのか - ヨーロッパの“健康志向”が教えてくれること

ヨーロッパでは、白砂糖の摂取を控えたい若い世代を中心に、デーツ加工品がすでに定番化。なかでもデーツシュガーは「置き換えやすい」「自然で安心」「日常で使いやすい」「自然な甘さとコクが加わる」といった理由で圧倒的な支持を受けている。

現地のマーケットでは“白砂糖フリー”な商品が当たり前になりつつあり、その中心にいるのがデーツシュガーだ。

一方、日本ではまだ流通量が少なく、知る人ぞ知る“次に来る甘味料”として注目が高まっている。

白砂糖とどう違う? - デーツシュガーが選ばれる“機能性”

  • ミネラルが豊富(カリウム・マグネシウムなど)
  • ポリフェノールの抗酸化作用
  • 食物繊維による満足感
  • 自然そのものの甘さで深みがある風味
  • もちろん無添加・無精製

ただ甘さを足すのではなく、“甘さの質”が変わると感じる人も多い。

デーツシュガーはどう使う?

溶けるタイプではないけれど、日常の“甘さ”がひとつ上質になる。パウダー状のため、白砂糖のように完全に溶けるタイプではないが、その特性がむしろ味わいに深みを与えてくれる。

  • ヨーグルト、グラノーラに
  • コーヒーや紅茶の香りを邪魔しない甘さ
  • パンケーキ、クッキーなど焼き菓子に
  • カレー、煮込み料理のコク出しに
  • オーツミルクとの相性が抜群

「風味がワンランク上がる」という声が多く、一度使うと白砂糖に戻れないという人も少なくない。

パンケーキにふりかけても美味。

“白砂糖をやめたい”という人へ - 最初の一歩は、このパウダーから

BOQがデーツシュガーに注目したのは、“素材を変えるだけで暮らしが軽やかに変わる”という実感があったから。

自然な甘さで体を整えたい人、間食やドリンクの質を上げたい人に、デーツシュガーは確かな選択肢になる。

日本での流通はまだ少ないが、価格が改定される前の今が試しどき。
自然派甘味料の新しいスタンダードとして、ぜひ暮らしに迎えてみてほしい。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする