カザール レジェンズの新作モデル

カザール 955 616 607

カリ・ツァローニ氏を偲ぶ傑作フレーム3モデル

 去る7月、ドイツの老舗アイウエアブランド、カザールの創設者であるカリ・ツァローニ氏が永眠しました。伝統的な職人技を生かしながら、独創的なデザインワークや革新的な構造を多数生み出してきた氏のクリエイションは、近年のアイウエアのデザインに多大な影響を及ぼし続けてきました。まるでジュエリーを思わせる装飾的な美しさをフレームの随所に取り入れた彼の作風は、眼鏡がファッションアイテムとして認識されるようになる上でも重要な役割を果たしてきたのです。
 こうしたカリ・ツァローニ氏の功績の背景には、眼鏡のデザイナーとしてはある意味、異色の経歴が少なからず影響しているのかもしれません。1937年にアテネで生まれた氏は、数多くのクリエイターを生み出している名門ウィーン芸術アカデミーで芸術家としての感性を養いながら、なんと建築を学んでいたのです。しかも、ドイツで1975年の開催された眼鏡展でカザールが鮮烈なデビューを飾る前は、家具やシャンデリアなどのデザインを手がけていました。過去のアイウエアの常識を覆す多彩な色使いや幾何学的なデザインは、こうした実績を積むなかで芸術的な感性に磨きをかけてきた氏だからこそ生み出せたのでしょう。
 そんなカリ・ツァローニ氏のアイウエアデザインがひとつの円熟期を迎えたのは、1980年代のこと。ここで紹介する3モデルは、まさにいその時代を象徴する代表作を現代に甦らせた復刻モデルです。たとえば「カザール955」は、’80年代半ばから’90年代まで生産されたロングセラーモデル。名作と呼ばれた「951」の流れを汲む秀作で、直線的にしてグラマラスなレンズシェイプでありながら、額の汗を抑えるスポーティな仕様も兼ね備えたデザインが高く評価されています。これに対して「カザール616」や「カザール607」は、ラグジュアリー感とクラシックなエッセンスを巧みに融合した名作サングラスで、80年代に隆盛を極めたヒップホップカルチャーの担い手であるアメリカの黒人たちのアイコンとして絶大な支持を得ました。カリ・ツァローニのデザインワークの素晴らしさをあらためて見直し、それを体感するには、いずれも絶好のモデルといえます。ヴィンテージ市場ではレアアイテムと扱われ続けてきた傑作の実力を実感できるこのチャンスをお見逃しなく!

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