boqブティック リコメンド
ウェルドレッサーたちが愛用する
デンツのグローブとジョンストンズのストール

都市であれば真冬でも厳しい寒さを感じるのは少しの時間です。ウールのコートを羽織るのではなく、ストールやグローブで防寒するのがおすすめです。
英国の厳しい冬の寒さと紳士の文化に育てられた、デンツのグローブとジョンストンズのストールは、防寒性はもちろんダンディズム溢れる装いのマストアイテム。古き良き時代のウェルドレッサーたちが身につけたものは、歴史が積み重なった必然であり、すべてのディテールに何らかの意味が存在します。今回紹介するデンツとジョンストンズは、世界中の紳士たちが愛してきた逸品なのです。

紳士を魅了し続ける世界最高峰のグローブ

この季節に欠かせないのが革製のグローブ。なかでもペッカリー(猪豚)のグローブはその希少性から年々価値が高まり、世界中の紳士たちの憧憬の的です。1777年に英国で誕生した老舗デンツのペッカリーはその革質において、また32にも及ぶ製作工程を経てようやく完成する丁寧な縫製においても、他社の追従を許さないほどハイクオリティーそのものです。そんなデンツが世界で認められたのは1953年のこと。エリザベスU世の公式行事のグローブを手掛けるという名誉を授かっています。半世紀経った現在でもデンツのグローブの魅力は決して色褪せません。同ブランドの顔ともいえるペッカリーをはじめ、ヘアシープ(砂漠に棲息する羊)、ディア(鹿)など、厳選された素材を使った最高級のグローブを展開しています。着用した者のみが味わえる独特の風合いをお楽しみください。

片手を作る時に必要な18のパーツ。ライナーで使われているカシミヤはスコットランドのジョンストンズ社製。(写真はヘアシープ、ハンドソーン、カシミアライニング、ストラップ&ローラー付き)

創業二百余年の老舗生地メーカーが手掛ける日本限定カシミアストール

そんなデンツのグローブのライニング素材として長年使われているのが、スコットランドの名門ジョンストンズ社のカシミアです。同社の歴史は古く1797年にまで遡ることができ、現在でも原毛から紡績、ウィービング、ニッティングまで手掛ける、英国でも稀有な一貫生産工場をもつメーカーです。現在ではエステートツイードという伝統の織物をはじめ、最高級カシミアのニットやマフラーを生産しています。とくにマフラーはヨーロッパの高級メゾンや有名ブランドの商品をOEMで手掛けるなど、非常に高い信頼を得ています。
日本だけの特別企画品として人気を博しているのがカシミアの服地で作ったマフラーです。織機で織っているため肉厚感があり、しばらく使うとカシミア特有の柔らかさを堪能できるという逸品です。クラシックな英国スタイルが見直されてきた今、スコットランド製の最高級カシミアマフラーは最強の定番アイテムです。

デンツとジョンストンズはboqブティックでご購入いただけます。

文:倉野 路凡