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TOD’S

2014年5月30日
トッズ/ゴンミーニ モカシン ビスポーク

トッズ 表参道 ブティックに極上の
手仕上げ「ゴンミーニ モカシン」登場

イタリアらしい鮮やかな色、その表情に富んだ階調、奥行きを感じさせる美しい光沢……。思わず目を奪われる、このトッズの「ゴンミーニ モカシン」は現在、トッズ 表参道 ブティック限定で展開中のハンドペインティングのコレクションです。

 

「ゴンミーニ モカシン ビスポーク」と銘打たれた、これらは最上級カーフに熟練職人の手仕事で色付けが施され、ワックスで念入りに磨き上げられた特別な「ゴンミーニ モカシン」。価格もワンランク上ではありますが、他の「ゴンミーニ モカシン」とは異なる色や風合いが楽しめるうえ、手仕上げゆえに1足ごとに表情が違うという点において希少。とりわけ、人と差をつけたいこだわり派にお薦めしたい新作です。

 

しかも、デザインがトラッドなサドルローファー・タイプであることにも注目を。というのも、これまで「ゴンミーニ モカシン」には多様なデザインが存在してきたとはいえ、じつはファーストモデルがまた、サドルローファーのデザインであったからです。

 

ブランドのアイコン的存在「ゴンミーニ」

 

トッズ社はイタリア中部のアドリア海側に位置し、古くから靴の生産地だったマルケ州のカゼッテ・デテにて、20世紀初頭から代々続くシューズメーカーです。かつてアメリカでビジネスを学んだ3代目で現会長兼CEOのディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏のもと、同社は現在、私たちが知る靴や各種レザーアイテムのグローバルブランドへと成長を果たすのですが、そのジャイアントステップの最初の一歩となったのが、いまなおブランドアイコンであり続ける「ゴンミーニ モカシン」の投入でした。

 

革を木型の下から当てて成型された真性のモカシン。その底に100以上もの小穴をうがち、そこにラバー・ペブル(ゴム突起)を貫かせて出来上がるソール「ゴンミーニ」を備える、このユニークな靴はドライビングシューズとして、1979年、わずか1000足の生産からスタートしたのですが、そのときのモデルが実はサドルローファーでした。

 

優美な手仕上げが足元の品あるアクセントに

 

このように「ゴンミーニ モカシン」のルーツともいえるデザインに、エレガントなハンドペインティングをまとった、この最新作「ゴンミーニ モカシン ビスポーク」。たとえば週末のショッピングや真夏のリゾートでこれを素足履きすれば、リラックス感あるスタイルはそのままに、足元を品よく格上げしてくれるに違いありません!

トッズ/ゴンミーニ モカシン ビスポーク

左/「ゴンミーニ モカシン」のファーストモデルと同じ、ローファー・タイプで展開。右/100個以上のラバー・ペブルが真性モカシンのボトムを貫通して出来上がったソールも“快適”に大きく寄与。

 

トッズ/ゴンミーニ モカシン ビスポーク

真横から見ると、トウ→モカ縫い→トップホール→バックステイと連なる傾斜が、緩やかに曲線を描いているのがわかる。また、そのバックステイではソールが大きく競り上がっているのも確認できる。

 
  • トッズ/ゴンミーニ モカシン ビスポーク 各95,000円(税抜)
  • お問合せ:トッズ 表参道 ブティック TEL.03-6419-2055 www.tods.com/jp
  • 文:山田 純貴
 
 

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