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街からアウトドアまでシーンを選ばない万能靴

2019年11月14日
三陽山長,SANYO YAMACHO,EX-LINE,エックスライン

街からアウトドアまでシーンを選ばない万能靴

写真の靴は三陽山長がデザイナーに竹ヶ原敏之介氏を迎え、新たに立ち上げた新レーベル「EX-LINE(エックスライン)」の1作「モホーク」です。今回はレギュラーラインとは一味違う新コレクションに注目してみましょう。
 
三陽山長は2000年に山長印靴本舗としてスタートして以来、日本伝統の匠の技にこだわった良質な靴を展開してきました。これまでコラボモデルはあったものの、新レーベルの立ち上げは今回が初の試みです。デザイナーの竹ヶ原敏之介氏は、自身の靴ブランド、フット ザ コーチャーなどを主宰するほか、国内外ブランドのシューズデザインを数多く手掛けています。三陽山長と竹ヶ原氏は両者とも熟練職人によるクオリティーを追求する点が共通しており、こうしたことが新レーベルにつながったのでしょう。
 
では写真のモデルを見てみましょう。デザインは拝みモカのUチップ。モカのルーツはインディアンモカシンだといわれていますから、モデル名の「モホーク」は、北アメリカ先住民族に由来したのだと思われます。
同モデルはオーセンティックなデザインながら、大ぶりな外鳩目にやや太めの丸紐を通しモダンクラシックを表現。そこに実用性に優れた伊ヴィブラム社と共同開発した「スーパースタッド」を組み合わせることで、さらにその雰囲気を強調しています。このソールは優れた柔軟性と防滑性を兼備した「XS TREK EVO」用い、全面に配されたラバースタッズが路面をしっかりとグリップ。ヒールには耐摩耗と防滑性に優れた「DURA TREK」を採用。これらにより、アスファルトから荒野まで路面を選ばず履ける高い機動力を備えています。また、アッパーには約2ミリの北米産ステアハイドを採用。特殊な配合で鞣したこの革は、堅牢でありながらも、この上ないしなやかさを実現しています。

 
昨今、ドレスコードはオンとオフの境界が曖昧になり、ラフなスタイルでハードに仕事をこなすビジネスマンが主流になりつつあります。カジュアルで頑強な「モホーク」は、まさにそんな時代にうってつけの靴であるといえるでしょう。

 
  • 三陽山長(SANYO YAMACHO)
  • EX-LINE MOHAWK 49,000円(税別)
  • お問合せ:日本橋高島屋S.C.店 TEL.03-6281-9857
 
 

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