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誰にも真似できないオリジナリティを楽しみたいならこのバッグ

2019年11月10日

 
ワークスタイルの変化にあわせてバッグには収納力とタフさもポイント。「どこの?」と必ず聞かれる、素敵なバッグをご紹介します。
 

BURNIVETバーニベット

誰にも真似できないオリジナリティを楽しみたいならこのバッグ

 
「豊岡」を知っていますか。兵庫県の北部、但馬地域に位置する兵庫県で最も面積の大きい市です。野生のコウノトリの生息地としても知られていますが、何より鞄の一大生産地としても有名で、豊岡の鞄といえば日本の鞄の代名詞ともいえるほどです。豊岡の鞄の歴史は古事記にも記述があるように、神話の時代まで遡ることができますが、奈良時代には柳筥(やないばこ)が、室町時代には柳行李(やなぎごうり)が作られていました。江戸時代には豊岡藩の独占取扱品として柳行李の生産が盛んになり、1930年代頃にはその技術を生かした「ファイバー鞄」は豊岡の鞄の主流を占めるようになりました。
 

バーニベット BURNIVET

 
その長い歴史のなかで代々の職人によって培われた技術が生み出した、最高峰ともいえる素晴らしいバッグがあります。それが2007年に創業したバーニベットの、純国産バルカナイズドファイバー製トランクやアタッシェケース、トートバッグなどです。でも、バルカナイズドファイバーとは何か知っている人はそんなに多くはいないでしょう。
それは100年以上も前に開発された素材で、紙を薬品処理して作られ、強靭性、絶縁性に優れた特殊加工紙です。脱プラスチック化が課題になっている現代では、プラスチックの代替材料としても注目を集めています。樹脂のように劣化することもなく、弾力性に富み衝撃にも強いこの素材はバッグに最適ですが、バルカナイズドファイバーを油圧プレス機で曲げるのは、職人の経験による勘が頼り。とても高度な技術を要します。

 

バーニベット BURNIVET

写真はバーニベットの誕生背景を伺える三世代のトランク。昭和初期の柳行李(写真中央)とその次世代をになったファイバー鞄(左)、そして現行品のトランク(右)。
 
 
他と一線を画すディテールへのこだわり
 
現在国内では3社がバルカナイズドファイバーでトランク類を製作していますが、バーニベットの製品の特徴は、扱いの難しいバルカナイズドファイバーでトランクなどの箱物のみならず、バッグ類も製作していることです。また、短冊状にカットしたバルカナイズドファイバーを柳行李のように編み込んだり、自動車のボディ塗装と同じアクリル焼き付けを施すなどオリジナルのディテールが際立っています。これらは風格ある質感を出しているだけでなく、塗装においては傷にも強く、優れた防水性を発揮しています。長い歴史を持つバルカナイズドファイバー加工技術に、編み込みと自動車の表面塗装の技術を組み合わせたバーニベットのバッグは、唯一無二の、真に世界に誇れるメイドインジャパンと言えるでしょう。
 

バーニベット BURNIVET

 
 

バーニベット BURNIVET

 
 
 

タフさとともに優れた感性が光るアタッシェケース
 
スマートなビジネスシーンを演出するアタッシェケースにしても、バーニベットの製品なら、そこにオリジナリティとタフさをプラス。作り手の主張を感じる内装もケースを開いた際に気分があがること間違いないでしょう。持ち歩き用ではなく大切な愛用品や書類の収納ケースとして使用するのもおすすめ。インテリアとしても目を惹きそうです。


 
 
 

バーニベット BURNIVET

 
 
 
 

スタイリッシュに、軽快に使えるトートバッグ
 
 また、カジュアルなトートバッグもおすすめです。強度に優れたバルカナイズドファイバーのトートバッグは、”鞄”と”アタッシェケース”の中間的なポジションとして重宝しそうです。床に置いた時にバッグ自体が自立するので、上部の開口からの持ち物の出し入れが便利。書類やPCを持ち運ぶビジネスシーンにも活躍しそうです。


 
 
 
 
バーニベットのラインナップは、編み込みにつや塗装で仕上げた「Stream」と編み込みとつや消し塗装の「Stream」、そして一枚物のファイバーとつや塗装の「Slick」の3シリーズを展開。それぞれにトローリーケースやトートバッグ、iPadケースなどが揃います。
 
タフに使えて他と被らない、お洒落なバッグをお探しならバーニベットを選んで間違いないでしょう。
 
 
 

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文:有澤 隆

 

 
 

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