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ホワイトバックスとブリックソールが春夏に爽やかにマッチ

2018年4月24日
Alden オールデン

ホワイトバックスとブリックソールが春夏に爽やかにマッチ

スエードやヌバックのホワイトシューズは19世紀~20世紀前半、上流社会の紳士たちが履いたスポーツ観戦用の靴に由来するそうです。また、レンガ色のソール(ブリックソール)は、かつてテニスコートの多くがレンガを砕いて作った粉が使われたアンツーカーコートで、観戦席も赤土敷きであったころ、テニス観戦用にアメリカの某シューズメーカーが売り出したのが、レンガソールのダービーシューズだったということです。その後、アメリカンカジュアルの代表的デザインとして、アイビーやプレッピースタイルに欠かせない存在となり、春夏の定番シューズとして認知されるようになりました。
 
今回紹介するのはホワイトカーフスエードを採用したオールデンの今季の新作です。木型は矯正靴をもとに開発されたモディファイドラストを採用。多くの足形にフィットする汎用性の高さと、トウに厚みのあるフォルムが特徴で、オールデンの中でもドレッシーでエレガントなモデルに採用される傑作木型です。注目すべきはアウトソールに採用されたスーパーライトソールです。水に浮くほど軽量でクッション性に優れたスーパーライトソールは、オールデンでは多くのモデルに採用されてきたソールですが、日本代理店ラコタによれば、実はレンガ色は日本初登場カラーだということです。
 
また、オールデンといえばエイジングレザーの王様コードバンが有名ですが、実はこのホワイトバックスも経年年化により「オフ白」に育ってゆくエイジングレザーなのです。新品のホワイトバックスでは少々“夏”すぎて履くのがはばかられる春頃にも「オフ白」であれば違和感がありません。
 
さて、ホワイトのアイレットや素仕上げのウエルト、ホワイトステッチの出し縫いなどと相まって、春夏の装いに清涼感をプラスしてくれるこの一足なら、リラックス感と上品さを兼ね備えた大人っぽい足元に見せてくれるはずです。
 
 
ALDEN(オールデン)
N6439 95,000円(税別)
お問合せ:ラコタ TEL.03-3545-3322 www.lakotahouse.com

 

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