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アリゲーターを贅沢に使った極上ホールカットスリッポン

ALMINI(アルミニ)

アリゲーターを贅沢に使った極上ホールカットスリッポン

世の中には多種多様な革がありますが、昔からワニ革はプレシャスレザーの頂点とみなされてきました。今回は、そんな高価で贅沢な革が惜しみなく使われた極上のスリッポンの紹介です。
 
写真のスリッポンは、1921年に伊ミラノで創業したアルミニの最新コレクション。同ブランドはフランスの某ラグジュアリーシューズブランドの生産も手掛けており、その実力は折り紙つきです。靴を見てみますと、なんといっても、その迫力に圧倒されます。このホールカットのスリッポンには、アリゲーターの腹(アリゲーターベリー)という貴重な部位だけを両足で2頭分使用。しかも、両足並べたときに別々の個体でありながら腑が揃っているのですから、相当に厳選された革が使用されているのです。ちなみに、アリゲーターは北米南部のミシシッピー河畔などに棲息するワニで、州によっては捕獲が制限され、非常に高値で取り引きされています。ワニ革の格付けではスモールクロコが最上位で最も高価ですが、現在はアリゲーターの方が高値で取り引きされているそうです。
 

ALMINI(アルミニ)また、製靴方法は同ブランドが「アルミニ・メソッド」と呼ぶ独自の製法で、裏返しの状態でソールをアッパーに縫い付け、それを裏返すことによって、コバにステッチが出てこない靴ができあがります。加えて、甲に施された見事なスキンステッチは、片足だけで要する時間は90分。これだけのスキンステッチには非常に高度な技術が要求されます。そして、最後の仕上げは、アルミニ式のハンドペインティングにより幾度も染料を塗り重ね、深い色合いを表現しています。これが、この靴の端正な佇まいにさらなる格調と品格をもたらしているのです。
 

なお、アルミニの靴は、ミラノにあるアルミニの旗艦店以外では、ワールド フットウェア ギャラリーGINZA SIX店でしか手に入らないとのこと。極上のスリッポンをお探しの方は、ぜひ実物をご覧になることをお薦めします。もちろん、100万円と大変高価な靴ですから、ご予算の都合がつく方、ぜひいかがでしょうか?
 
 
ALMINI(アルミニ)
アリゲーター・スリッポン 100万円(税別)
お問合せ:お問合せ:ワールド フットウェア ギャラリーGINZA SIX TEL.03-6263-9991

2017.05.30 UPDATE


サフィール/レプタイルクリーム
- この靴のお手入れ方法 -
 

ワニ革は専用クリームでお手入れしましょう。2~3か月ごとに、定期的に使用すれば光沢を維持することができ、汚れもつきにくくなります。
 

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