BOQ > 連載 > Hot Picks > Archive > 往年のアメリカンシューズを現代によみがえらせたロイヤル ゴージ ブリッジ

往年のアメリカンシューズを現代によみがえらせたロイヤル ゴージ ブリッジ

2017年4月21日
Royal Gorge Bridge (ロイヤル ゴージ ブリッジ)

往年のアメリカンシューズを
現代によみがえらせたロイヤル ゴージ ブリッジ

1970年代のサンフランシスコと聞くと、多くの人はヒッピー文化を思い浮かべるのではないでしょうか? そのイメージに誤りはありませんが、当時のサンフランシスコでは、フェラガモやグッチが上陸を果たし、その流れを汲むニュートラッドなファッションも存在していました。今回は、そうした往年のアメリカンシューズを現在によみがえらせ、そこに現代的な解釈を加味したブランド、ロイヤル ゴージ ブリッジを紹介します。
 
ロイヤルゴージブリッジはアメリカのブランドではなく、日本発のブランドです。ブッテロなどのインポーターであるハイブリッジインターナショナル代表の高橋浩氏が、長年にわたり培った豊富な経験と知識の集大成として立ち上げたのがロイヤルゴージブリッジです。最大の特徴は、往年のアメリカンシューズを範としながらも、生産地はイタリアのマルケ地方で行っている点です。このファクトリーはメゾンブランドなどの生産を手掛けており、内側が袋状(サケット)のライニングにグッドイヤーの構造を融合させたグッドイヤー・ブラック・サケット製法を得意としています。(写真のモデルはグッドイヤー製法)
 

Royal Gorge Bridge (ロイヤル ゴージ ブリッジ)

さて、写真は新作のカジュアルな印象のスリッポンですが、モカに沿ってヴァンプに現れたヒダからもわかるとおり、ひと針ごとに糸絞めがなされており、大変みごとな仕事をしています。また、外側が低いトップラインや、ラウンドトウにスクエアなソール、甲裏のエラスティックなどは往時のディテールということです。
 
このように独特のこだわりを見せるこのスリッポンは、昨今流行のアメリカ的なアイテムをアクセントに使うというスタイルにも相応しいお洒落な1足。これはもう、デビュー間もないブランドながら大人気というのも納得なのです。


  • Royal Gorge Bridge (ロイヤル ゴージ ブリッジ)
  • HB002 ネイビー 49,000円(税別)
  • お問合せ:ハイブリッジインターナショナル TEL.03-3486-8847  highbridge.co.jp

 

onlineshop