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パーカー歴史的名作にインスパイアされたエレガントな万年筆

PARKER(パーカー)

パーカー歴史的名作にインスパイアされた
エレガントな万年筆

1888年に創業したパーカーは、当時、第二次産業革命の只中でもあり、「優れたペンを作り上げる」という信念のもと、パーカーも積極的に新しい技術を開発していました。たとえば1889年には、余分なインクを軸内に戻す機能を備えた画期的な「ラッキー・カーブ・ペン」を発売。自身初となる特許を取得しました。1916年には、キャップに内蔵した固形インクを水に溶かして使う「トレンチペン」を発売。第1次世界大戦中、戦場にいる兵士たちが遠く離れた家族や恋人を想いながら、塹壕(トレンチ)の中で手紙をしたためることができました。1921年に発売された「デュオフォールド」は、インク保有量が従来品の2倍となった大型のボディ、アール・デコ調のデザインと鮮やかなオレンジ色のカラーリングで、一大センセーションを巻き起こしました。
 
そのパーカーの歴史的名品のひとつ「パーカー75」(1千万本以上販売したヒットモデル。書き手の好みでペン先を回し角度が変えられペン先が簡単に取り替えられた。)にインスパイアされ誕生したのが、今回紹介する「パーカー・プリミエ」です。大きなペン先、バランスのよい太めのフォルム、パーカーのアイコン “矢羽クリップ”が見事に融合したモダンなデザイン。サイズ、重さ、バランスを極限まで追求し、滑らかで正確な書き心地を実現しました。
 
画期的な筆記具として話題を集めた「パーカー・インジェニュイティ」が、パーカーの技術的な最先端だとするなら、「パーカー・プリミエ」は、パーカーが優美さを追求した最先端だといえるでしょう。大きなぺン先の放射状にのびるラインとロゴへとつながる水平線は、テーラーメイドのピンストライプスーツをイメージしています。ボディのカラーリングもとてもエレガント。
 
洗練されたシャープなデザインは、エグゼクティブの装いにぴったり。デザインにおいても使い心地においても、かつての名作を範にしつつ“イマの気分”を併せもつ「パーカー・プリミエ』。大人が持って違和感のないクラス感ある絶妙な匙加減もまた、時代をこえてパーカーが多くの人たちに支持される理由なのでしょう。

2017.04.18 UPDATE


  • PARKER(パーカー)
  • パーカー・プリミエ ストームグレイGT
  • パーカー・プリミエ クリムゾンレッドRT
  • 万年筆 7万5000円(税別)、ボールペン 4万5000円(税別)
  • お問合せ:ニューウェル・ラバーメイド・ジャパン TEL.0120-673-152  www.parkerpen.com

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