BOQ > REVIEW > Hot Picks > Archive > GRENSON

GRENSON

グレンソン アーチー トリプルウェルト

ノーザンプトンの老舗靴ブランドが開拓した新境地

ここ数年、英国靴の老舗ブランドが新境地を開拓するケースが増えてきました。今回紹介するグレンソン(1866年にノーザンプトンシャーで創業)も、そういった靴ブランドのひとつでしょう。
2005年に自身のシューズブランドを展開するティム・リトル氏がグレンソンの株式を取得し、ディレクター兼オーナーとしてブランドの再建に取り組み始めます。それまでのグレンソンは、話題性やトレンドとは無縁ながら、靴通にはその魅力が理解されているという実力派ブランドでした。同氏はグレンソンの伝統的な英国靴を、気負わずモダンな着こなしができるブランドとして打ち出し、デザイナーズブランドとのコラボレーションを積極的に行います。その甲斐あって、今では若い世代にも実力と品質が評価されるブランドになりました。
写真の靴は2014年に発表されたグレンソンの新定番。英国カントリーシューズの伝統に則りながらも、コバのボリューム感が印象的なこの靴は、トリプルウェルトという、過去に開発されながら失われていた製法を採用しています。現代的なデザインに見えますが、実はノーザンプトンの伝統を再発見したものなのです。佇まいはあくまでベーシックで、ファッションを引き立ててくれる名脇役。これぞまさに英国靴のあるべき姿といえるでしょう。伝統的で新しい英国靴を体感したいとお考えの方にはグレンソンを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

グレンソン アーチー トリプルウェルト

ウェルトが三重になった迫力満点のトリプルウェルト。ブリティッシュカントリーな着こなしにはもちろん、モードな着こなしにも好相性です。

2015.07.13 UPDATE

 
  • グレンソン アーチー トリプルウェルト 97,700円(税抜)
  • お問合せ:MN TOKYO TEL.03-6804-5153
 

WHAT'S NEW

ドイツの老舗筆記具ブランド、ディプロマットが飛行船ツェッペリン号をイメージにデザインした「アエロ」シリーズ。本体のアルミニウムを鮮やかな「レッド」と「バイオレット」に染め上げた新色2色が発売に。 続きを読む

TOPICS  

最新モデル「フォークス」は、日本人の足にも馴染みやすい「ラスト1886」を採用。絶妙な長さのノーズと英国靴伝統の丸みのあるラウンドトゥを持ち、ラバーソールながらもゴツさは皆無。オン・オフ使える着回しの利く一足に仕上げている。 続きを読む

FORCUS  

ラミーの永遠の定番「ラミー サファリ」の2021年限定色は、海や大地を思わせるアースカラーが印象的。変容する社会へのメッセージを込めて、1980年の初代カラーを約40年ぶりに復刻しいます。 続きを読む

TOPICS  

1980年代半ばに誕生したニューバランスのアイコンモデル「574」と90年代のウェービーなデザインを、現代へシフトさせた次世代のスニーカー「57/40(フィフティセブン/フォーティ)」より、ロマンティックな新色が登場。 続きを読む

TOPICSTOPICS  

万年筆の一般的なペン先とは異なり、先端部分しか見えない独特の形状の「パーカー51」は、1941年に誕生し1978年ごろまで約2千万本が製造されたロングラン万年筆。パーカーの10年ぶりの新しいコレクションとして復刻します。 続きを読む

FORCUS  

LACOSTEは人気のアンダーウェアからバレンタインのギフトにぴったりなアイテムを発売。肌触りの良いストレッチコットンジャージで、ウエストバンドに赤いワニロゴが特徴のアンダーウェアが3枚1組でスペシャルパッケージ入り。 続きを読む

TOPICS  

1981年に当時のテクノロジーを結集して開発した「ULTIMATE」の40周年を記念し、最新スタイルにアップデートした新作。オリジナルの特徴を継承しつつ、様々なライフスタイルにフィットするミニマルかつ現代的なデザインに仕上がっています。 続きを読む

TOPICS