BOQ > 特集 > 自分らしくあることを満喫できるコルヴォのオーダースーツ

自分らしくあることを満喫できるコルヴォのオーダースーツ

2019年4月18日
コルヴォ スーツ

 
自分らしくあることを満喫できるコルヴォのオーダースーツ
 

コルヴォ 谷口

オーダースーツは新世代のテーラーやオーダーサロンの登場で、伝統的なスタイルだけでなく、多様なスタイルが同時進行しています。そのため、オーダースーツはより身近なものとなり、自己表現を楽しむファッションとして定着してきたようです。ここでは時代にあわせた価値観を提案してくれるオーダー界の若き担い手にフォーカスし紹介します。

 
今回紹介するのは、名古屋を拠点に展開する新進オーダーサロン「コルヴォ」。オーナーの 谷口貴規氏は現在31歳。スーツ好きが高じて、若干22歳でコルヴォを創業します。独自の美意識を反映したハウスモデルを掲げオーダーサロンを展開。フィッターからモデリストまでこなし、幅広い才能を感じる人物です。

コルヴォ 谷口

コルヴォのスーツは、北イタリアのスタイルをベースにした軽く柔らかな着心地に、英国的なディテールを取り入れた個性豊かなハウスモデルが揃っています。オーダーの愉しみ方は、様々ありますが、コルヴォでは裏地に洒落っ気を利かせることを薦めています。裏地が華やだと気分も華やぐ。オーダーならではの愉しみです。

 
 
 
 

コルヴォ 谷口

丁寧なアイロンワークと
絶妙な縫製技術から生まれる
美しいフォルムと軽い着心地

コルヴォでは着心地はあくまでも軽く柔らか、ストレスのない着心地にこだわっています。オーダースーツは体型を正しく把握することがもっとも重要なため、採寸は徹底しており20箇所にも及ぶ細やかな採寸、個々の体に合った50種以上の体型補正を行い、巧みな技術によってジャストフィットする快適な着心地のスーツを作り出しています。
肩は日本人の体形を考慮した前肩仕様。袖は人の腕に沿うようにカーブを描き、袖付けのイセ量を十分にとっているため、ジャストでありながらも体の動きに、しなやかに対応。また、芯地にはオリジナルの毛芯を使うことで、ラペルの美しい返りや、立体的でありながらも適度な柔らかさを備えた男性的なバストを作ることが出来るのです。

 
 

3つのクラスから選べる縫製

縫製はパーソナルライン、フルオーダーライン、フルハンドメイドラインの3つのクラスから選ぶことができます。

 

パーソナルライン

一般にイージーオーダーと呼ばれるマシンメイドで、ゲージ(サイズサンプル)を着用し、体型補正を行っていきます。着心地を左右する芯地には、マシンメイドながら総毛芯を使用。価格が5万円台後半からと求めやすく、若いビジネスマンやオーダー初心者にもおすすめです。

 

フルオーダーライン

20箇所、30項目に及ぶ徹底した採寸、補正を行い、要所を手縫いで仕上げたセミハンドのオーダースーツ。スーツの要となる衿、肩、胸仕上げ、背仕上げ、袖付けを手縫いでおこなうことで、身体を包み込むようなスーツが完成します。

 

フルハンドメイドライン

100%手縫いで仕上げることで、理想のフィット感を追求しています。フルハンドで縫製されたスーツは、衿は首元に吸い付き、肩に沿った曲線は加重を分散させるため、着るというよりも羽織るという感覚。誰もがその軽やかさに驚くはずです。

 
ハウスモデル紹介

ハウスモデルには、「莞爾」「奉文」「駿」「季一郎」「仙弘」の5モデルがあり、すべてに共通してスタイリッシュで洗練されたイメージに仕上がっています。ちなみに、歴史好きの谷口氏は、ハウスモデルに激動の昭和史のなかで、時流に抗してもみずからの信条に従って使命遂行に奔命した人物の名前を付けているそうです。

 
 

コルヴォ 莞爾
莞爾(KANJI)
構築的でインターナショナルなデザインがポイント。最高ランクの本バス毛芯と、卓越した縫製技術により構築的輪郭ながら軽快な着心地です。緩やかに傾斜しながらもシャープな印象を残すショルダーラインをはじめ、胸から裾まで直線的に落ちた貫通ダーツは、男性的な輪郭を作り出す要となっています。背中にぴったりと吸い付くバックラインが魅力です。

 
 

コルヴォ 奉文
奉文(TOMOYUKI)
緩やかな曲線を描くナチュラルなショルダーライン。コンパクトな肩周りとボリューム感のあるバストとのコントラスト。そして、絞り込んだウエストラインの美しさが特徴です。袖着けはマニカ・ア・ピオッジァ(雨降らし袖)。フロントカットが大きく開いたカッタウェイ。フロントダーツが裾まで伸びた貫通ダーツにより、ポケットの下まで体に沿ったラインを実現しています。
毛芯を最小限におさえたスーツらしく軽さと柔らかさを備えながら、ビジネスシーンでも着用できる質実さを兼備。ノータイで着ても優雅な佇まいです。シルク混、麻混などの艶のある生地と好相性。

 
 

コルヴォ 駿
駿(HAYAO)
古典的なフロックコートにインスパイアされた懐古的なスタイルをベースに、トップトレンドを加味し、軽量の毛芯を使った軽い仕立てや、Vゾーンの深いライン、タイトなシルエットによりクラシックとモダンの絶妙なバランスを生み出しています。
通常のダブルとの大きな相違点として、ダブルのベストを着用し、前ボタンを開けて着用することを想定し、ウエストラインをタイトにしています。また、着物の羽裏に着想を得て、柄物の上質な裏地を使用しています。

 
 

コルヴォ 季一郎
季一郎(KIICHIRO)
大きく開いたVゾーンがエレガントなシングル、ピークトラペルのタキシード。このモデルは「莞爾」をタキシードにアレンジしたもので、男性的なバストとシェイプしたウエストラインはそのままに、N点(首の付け根の縫い合わせの点)から第1ボタン位置を4cm下げ、低めに設定されたボタン位置と裾にかけて広がるラインがシャープなフォルムを作り出しています。

 
 

コルヴォ 仙弘
仙弘(NORIHIRO)
タキシードはシングルのショールカラーまたは、ピークトラペルが基本ですが、ダブルのタキシードも1930年には定着しているので、礼を失することはありません。フォーマルといえどタキシードも年々進化しているのです。コルヴォが提案するタキシードは、ダブルの4つボタン一つ掛けという斬新なスタイル。洒落者であれば、人とは違ったタキシードを優雅に着こなしたいものです。

 
 

コルヴォ店舗
店舗紹介

理想のスーツを全国に広げていきたい。そんな若きオーナーの心意気を感じるオーダーサロンは、ゆったりとした空間に自然光が降り注ぎ、オーダーに専念できる環境になっています。気さくに客の要望を聞く谷口氏の明るい人柄もあって、オーダーに敷居の高さを感じている人にもお薦めです。新年度もスタートしたばかり。自分らしい一着を手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

コルヴォ名古屋店

名古屋市千種区仲田2丁目14-16 G1ビル池下オフィス8階
TEL.052-898-0974
地下鉄東山線池下駅 徒歩4分 今池駅 徒歩6分 
営業時間:12:00~20:00(木・金曜定休)

オフィシャルサイト:www.sartoriacorvo.com

コルヴォ大阪店

大阪市北区梅田1丁目1-3大阪駅前第三ビル1F
TEL.06-6345-5115
大阪駅 徒歩8分 北新地駅 徒歩5分
営業時間:12:00~20:00(金曜定休)
※現店舗では4月末までの営業。
新店舗は8月1日よりヒルトンプラザ イースト 4Fにオープン

 

撮影:植野 淳 スタイリスト:榎本 匡寛 人物・店舗撮影:猪又 直之


 

onlineshop