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英国シューケア最後の大物ウレンズが初上陸

2018年7月3日
ウレンズ イメージ

 

英国靴の聖地ノーザンプトンで創業した
英国シューケア最後の大物ウレンズが初上陸

 
いまや靴店や靴リペアショップのみならず、雑貨店などにも並ぶようになったシューケア用品ですが、数あるシューケア用品の中でも、今靴好きの間で注目されているのが、ウレンズです。
 
今年2018年に日本初上陸を果たしたばかりの同ブランドですが、創業は1889年といいますからその歴史は大変古く、しかも、創業地は英国靴産業の中心地ノーザンプトン! さらに、その品質の高さからロイヤルワラント(1936年~1952年の間)を授かり、国王ジョージ6世の紋章を掲げることが許され、第二次世界大戦中は英国王立軍用にポリッシュとダビンオイルを供給しました。しかし、1964年にメルトニアンと合併してメルトニアン・ウレン・リミテッドとなり、ウレンズの製品は一時市場から姿を消しますが、今世紀に入り再び生産を開始。現在はロンドンとシンガポールに拠点を構えています。
 

ウレンズ アンティーク

 
ちなみに、筆者がウレンズを知ったのは、数多くのアンティークポリッシュ缶を紹介した書籍「1001 stories of shoe polish tins」が最初でした。昔から生活に靴が欠かせない海外には沢山のメーカーがあり、ラベルにはその国の文化や時々の時代背景がデザインされとても興味深いものでした。その中に掲載された、国王の紋章と小鳥が描かれたアンティークのポリッシュ缶を見て「なんて可愛らしいパッケージなのだろう」と惹かれました。現存するメーカーが少なくない中で、復活を遂げ日本にも上陸したのですからとても期待したいところです。
 

ウレンズ アンティーク1
ウレンズ アンティーク2

 
さて、現在日本で販売しているウレンズの製品はレザーケアのシンプルな基本アイテムで構成されており、最近注目されているシンプルケアに適ったラインナップです。たとえば素材別や使用部位別など多品種を展開するメーカーだと、多くの製品の中から何を使っていいのか分からなくなりますが、その点ウレンズならシューケア初心者にとっても選びやすいでしょう。また、お手頃なプライスながら天然油脂など原料のクオリティーにこだわり、光沢感や補色、保革、栄養などのシューケア欠かせない要素を、すべて高いレベルで応えることができ、高級シューズクリームに引けをとらない品質でコストパフォーマンスも抜群なのです。
 

ウレンズ 商品

 
たとえば、靴クリームの場合、水分量が多いので伸びがよくシューケア初心者にとっても使いやすいものになっています。しかも、ビーズワックスやカルナバワックスなどを配合し浸透性が優れているため、高級靴に使われるような革本来の質感を活かしたベジタブルタンニンなめしの革などに最適です。また、小鳥(“WREN”とはスズメ目の1種ミソサザイのこと)のマスコットが描かれたお洒落なパッケージデザインもお手入れの時間が楽しくなりそうです。そうした理由からウレンズは靴好きの間で評判が広がっているわけです。まさに高品質な靴クリームをお求めの方には欠かせないシューケアブランドといえるでしょう。
 

ウレンズ 商品2

 
近日中にBOQオンラインショップにて取り扱い開始します。

製品に関するお問合せ:荒川産業 TEL.03-3874-8191


 

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