BOQ > 特集 > 第7回 時計ベルトで変わる表情

第7回 時計ベルトで変わる表情

2014年3月11日

目次ページ

第7回 時計ベルトで変わる表情

メンズ、レディスともにクラシックな高級時計にはアリゲータやクロコダイルが良く似合います。ゴールドケースにはブラックやダークブラウン、ホワイト系ケースには、さらにネイビーなどを加えて選択するのが基本。カーフはリーズナブルで実用的ですが、それに変わって最近注目されているのがヌバックです。カーフよりも表情が出るのがポイント。レディスはメンズに比べベルト幅も細いため、カラーバリエーションが豊富なリザードやクロコダイルから選ぶのも賢い方法。カクテルウオッチ系には女性らしさを演出する繊細な紐タイプが配されています。さまざまな色の紐が用意されていて、ファッションとのコーディネイトも楽しめます。

 

for MEN’S

for WOMEN’S

 

アリゲータ

オーデマ・ピゲ

似たワニであってもクロコダイルよりも希少性があるのがアリゲータです。こちらは竹斑模様が入ったブラックで、ゴールドケースの高級時計によく似合います。ベルト自体が高額ということもあり、やはりバランスをとるためにも高級感のあるお気に入りの1本に合わせてみたいところです。ホワイト系ケースならダークブラウンのベルトもよく似合います。

オーデマ・ピゲ 18KYG 1940年代製造。Cal.VZSSC搭載。75万円(税抜)

カーフ&ヌバック

ハミルトン ロンジン

もっとも実用的な革ベルトがカーフです。カーフのブラックはドレス系ウオッチに、ブラウンは写真のようなクラシカルなデザインのものによく似合います。とくにゴールドケースに合わせると、控えめながらカーフのもつ優しい雰囲気がよく出ます。ヌバックは光沢がないため控えめです。時計本体の美しさを損ないません。写真のようにダイヤをあしらったケースに合わせるととても上品でドレッシーな雰囲気に。これならパーティーシーンにも着けられます。

ハミルトン 14KYGケース 1940年代製造。10万円(税抜)
ロンジン 18KYG ケース 1950年代製造。18万円(税抜)

 

クロコダイル

IWC

高級時計にふさわしいのがクロコダイルです。カラーバリエーションも意外と多く、ファッションとのコーディネイトも楽しめます。ゴールドケースにはブラック、ホワイト系ケースにはダークブラウンが基本。ケースがポリッシュならベルトも光沢あり、サテン仕上げならマット仕上げのベルトが相性もいいようです。こちらのクロコダイルは丸斑の表情が美しく出ています。

IWC SSケース 1960年代製造。Cal.89搭載。24万円(税抜)

エキゾチックレザー

ロレックス オメガ

爬虫類系のベルトは個性が強そうですが、意外と耐久性もあり扱いやすい革です。リザードはカラーバリエーションが豊富で、細いレディスのベルトでも豊かな表情が出ます。文字盤の針の色と同系色にするとしっくりときます。丸斑のクロコダイルはゴールドのドレスウオッチと相性が良く、ブラックにすると高級感が、写真のようにネイビーにすると少し優しい雰囲気に。もっとカジュアルにカラフルなクロコダイルもおすすめです。とくにオレンジはゴールドケースにぴったりな色で、周囲が楽しい雰囲気に包まれます。

ロレックス 14KWGケース 1970年代製造。28万円(税抜)
ロレックス 18KYGケース 1950年代製造。32万円(税抜)
オメガ PGGFケース 1960年代製造。12万円(税抜)

 

ヌバック

IWC

最近のトレンドになっているのがヌバックを使ったベルトです。起毛させているため光沢がないのが特徴で、どちらかというカジュアルな雰囲気が出ます。メンズの場合はクロノグラフなどのスポーツモデルに合わせることが多いです。こちらはベルギー製のバッファローのヌバックで、文字盤のツートンの色に合わせています。

IWC SSケース 1940年製造。48万円(税抜)

オメガ

カクテルウオッチによく見られる紐タイプで、天地のラグに紐を通す仕様になります。革ベルトにくらべて繊細なイメージを与えます。ゴールドケースにゴールドの紐を合わせれば華やかな雰囲気に。ケースがホワイト系なら思いきって遊んでみるのも。ピンクやレッドなど・・・、ネイルの色に合わせて選んでみるのも素敵なことですね。紐タイプの時計の中には、ラグにビスを通して革ベルトに合わせられるものもあり、コーディネイトの幅が広いのも魅力です。

オメガ 14KYGケース 1960年代製造。12万円(税抜)

 

お問合せ:シェルマン TEL.03-5568-1234 www.shellman.co.jp

文:倉野 路凡


 

onlineshop